市販の工具では取れなくなってしまったフリーホイールが2つ(涙。インストールはできてもアンインストールできない罠。フリーホイールを初めて装着するときは、工具で最後まで回していれましょう。それなら、取り外しも可能なはずなので。
その1
こちらは、ハブカップが接触して、シマノのBB用工具はほぼ爪がかからない状態。
↓左がシマノ、右がSUPER BのISIS BB抜き。右のほうがガイドとなっている円筒部分が薄いので、奥まで入ると思って購入。シマノ製ではほぼかかっていいなかった爪が、SUPER B製は1mm程度はかかるように。10回くらい慎重にトライしたらはずれました。もうだめかと思ったけど、最後の一回と思ってやったら、スルッと回ってホントに感動した。
その2
HARO Race miniのホイールにACSのスモールフランジ側のフリーホイールの組み合わせ。こちらは工具側のガイドが邪魔で爪が触れることすらない状態。
CLAWSは2世代前なので、この工具を購入しても、もう使うことはないでしょう。。。というわけでお借りしたACS純正工具(右側)。残念ながら、これがまたはいらず。同じ作戦で、ParkToolのガイド薄いホイールリムーバー(左側)を購入してみたものの、
はいりゃしねぇ\(^o^)/
仕方ないので、ハブキャップ(でいいのか)をはずす方向に作戦変更。ネジザウルスの出番です。反対側をハブスパナでロックして、ネジザウルスの顎(あご)がはずれるくらい開いて、えい!(顎はずれたことありますか?僕はあります)
はずれた!(ハブキャップが)
その後は、せっかく購入した工具を使ってフリーホイールを回します。正ネジなので、反時計回りにスルッと回りました。(あ、モンキレンチの顎が逆向きですね)
やれやれ。その1は今はずしたCLAWSをインストール。
その2も別のCLAWSをインストール。これでF36/R15=2.4。
もう使わないだろう工具が増えていく(涙
夏休み残業中なので、続きはまた後日。はぁ~。
(追記 2018/08/26)
破壊的なフリーホイールの外し方はこちらでHOZANさんが説明されていました。
https://www.hozan.co.jp/mechanic/mechanical_advice/cassette_freewheel/page2.html